神社・仏閣

神社の参拝方法!ご利益確実

神社に行こう!

初詣や合格祈願などに、欠かせないのが神社です。毎年正月には、神社で初詣という方も多いでしょう。しかし日本人には馴染みの深い神社ですが、意外と参拝方法は知られていません。
「わかっている」という声もあるでしょうが、本当でしょうか。何も考えず鳥居をくぐり、参道のど真ん中を歩いているのなら、自信満々に「わかっている」とは言えないのが正直なところ。神様も人を選びますので、無礼な人に願いをかけることはないでしょう。そこで神社の参拝方法について、紹介します。

神社の参拝方法

宮崎の神社の参拝方法は、地域情報サイトに掲載されていました。鳥居をくぐる際には、正面から入るのが鉄板。神様の領域に入るので「これからお参りします」と、神様に承諾。そして一礼をしてから、鳥居をくぐります。
参道を歩く際には、ど真ん中を避けて歩くのがマナー。参道の真ん中を歩くことができるのは、神様だけ。なお宮崎にある神社の場合、左通行になっているとのこと。当時の人の出入り次第によっては難しい場合もありますが、なるべく注意したいものです。

手水舎の使い方

お参り前には手水舎(ちょうずや・てみずや)で、清めておきましょう。手水舎とは、どこの神社にも設置されている水場です。水が流れ、杓が置かれているのが一般的。
まずは右手で柄杓をとり、左手にかけます。右手にある柄杓を左手に持ち替え、右手にかけます。再び右手に柄杓を持ち替え、左手に水を受けます。左手に、受けた水を口にすすぎます。口をすすぎおわったら、柄杓の柄に水を流します。

服装と二礼二拍手一礼

服装に関しては、特に決まりはありません。初詣になると気温が寒くなりますので、防寒はしっかりとおこないたいもの。ただ神様がおられる場所に向かうことになるので、失礼にならない程度で抑えておきましょう。
お参りするさいには、二礼二拍手一礼。お賽銭を投げる前に一礼したあと、お賽銭を静かに投げます。次に二礼二拍手一礼。終わったら再び会釈をして、退くという順番です。以上のことを実践すれば、来年はいい年になること間違いなしです。

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