みなさん、携帯電話っていつも当たり前のようにつながると思っていませんか？私も以前はそうでした。でも、ある日、家族で広島の郊外にキャンプに行ったとき、急に圏外になってしまって…。その時に気づいたんです、「あれ？普段使えているのって、誰かがちゃんと管理してくれているからなんだ」って。
今回は、そんな見えないところで広島の携帯ライフを支えてくれている“お仕事”について、お話ししてみたいと思います。
携帯がつながるのは基地局があるから
私たちがスマホで地図を見たり、LINEをしたり、動画を見たりできるのは、携帯基地局がちゃんと動いているからなんですよね。広島でも山間部から都市部まで、たくさんの基地局が設置されています。そしてそれらを点検したり、壊れていたら修理したりしてくれている人たちがいるんです。
このお仕事、正直なところあまり知られていません。でも、もし誰も点検していなかったら…台風のあととか、落雷のあととか、通信障害が起こるかもしれないと思うと、ちょっと怖いですよね。
広島という土地柄が関係している仕事の大切さ
広島って、山もあれば海もあって、自然が豊かなんですよね。自然が豊かってことは、天気の影響も受けやすいということ。例えば、豪雨や強風で設備がダメージを受けることもあるそうです。そんな時に駆けつけて、迅速に対応してくれる人がいるから、私たちはまた安心してスマホを使えるんですね。
それに、観光地としても人気のある広島では、県外からの旅行者も多いです。つまり、たくさんの人が一度に通信を使う場面もあるということ。そんな時に通信が安定していないと、せっかくの旅行も台無しになっちゃいますよね。
家庭を持つ目線で見ると、やっぱり安心してつながる環境がほしい
私も子どもがいるので、学校からの連絡が急に来たりするんです。もし携帯がつながらなかったら…と思うと不安です。だからこそ、こうした裏方のお仕事を知って、「ありがとう」って気持ちになります。
きっとこの記事を読んでくれているファミリーの方も、普段はあまり意識していないかもしれませんが、次にスマホが普通につながったときに、ちょっとだけでも「見えないところで支えてくれている人たちがいるんだな」って思ってもらえたら嬉しいです。