歩いていると良く見かける保育園児たちの散歩、駅近くにある保育園の園庭からは子どもたちの楽しそうな声が聞こえてきて、とても微笑ましい光景です。
待機児童解消の為、小規模保育園が認可され、保育園の数も増えてきています。
それでも待機児童の問題が解消されない原因として、保育士の人材不足があげられます。
保育士の資格
保育士は資格が必要で、資格を得るためには専門の学校を卒業するか、保育士試験に合格する必要があります。
保育士の資格が取れる大学や専門学校は数多くあり、毎年多くの卒業生を輩出していますが、実際に保育園に就職する人数は、およそ半数といわれています。
また、保育園に就職しても、結婚や出産を機に退職してしまう保育士も多いでしょう。
資格を持っている人の数は多くても、実際には保育士が人材不足に陥ってしまっているのです。
派遣の保育士
出産を機に退職した方も、何年かして子供の手が離れた頃、再度働きたいと思う人もいますが、ブランクがあるため仕事に不安を持ち、保育園への再就職をためらうケースが多いようです。
また手が離れたとはいえ、習い事の送迎や急な子どもの病気も心配で、フルタイムで働くのが難しい人もいます。
そんな方におすすめしたのが、派遣保育士です。
派遣会社に希望の地域や勤務時間、勤務日数などを登録しておくことで、自分に合った無理のない働き方が可能です。
責任ある仕事に不安を感じている方も、正社員保育士の補助なら問題ないでしょう。
まずは派遣保育士から再開してみてはいかがでしょうか。