グルメ

ホンビノス貝って何でしょうか?

アメリカからやってきた貝

ホンビノス貝は、元々北米の貝です。かつては「大アサリ」と呼ばれていました。アメリカでは毎度おなじみの食材で、クラムチャウダーにも使われています。元々日本になかった貝ですが、90年代頃に東京湾で発見されました。
なぜアメリカの貝が日本にやって来たかは謎ではあるものの、おそらく北米の船舶に付着したと思われています。早い話が外来種ではありますが、特に何か被害が出た訳ではありません。強いて言えば、飯テロにより多くの人のお腹を鳴らせたぐらいでしょう。

千葉でとれる貝

ホンビノス貝は主に、千葉あたりで漁獲されています。かつてはアサリ漁が盛んでしたが、漁獲量は激変。理由は自然的なものになるため、漁師は手も足も出ません。しかしホンビノス貝の漁獲量は年々増加。1600t以上誇ります。
なおホンビノス貝は、潮干狩りでもゲット可能。ホンビノス貝目当ての潮干狩りで、大量ゲットした方もいらっしゃいます。浜辺近辺を歩いていたら、ホンビノス貝を見つけることができるかもしれません。

ホンビノス貝のお味は?

問題はホンビノス貝の味です。食べごたえは抜群!生で食べるのはおすすめできませんが、お湯で煮込むだけでも美味しくいただけます。
ホンビノス貝の食べ方で特におすすめしたいのが、酒蒸しです。フライパンにホンビノス貝・生姜・料理酒・みりん・醤油を入れます。材料が一通りフライパンに入れば蓋をして、蒸していきます。貝が開いたら中火にして1分加熱。食べる前にネギを散らせば、さらに美味しく頂けるでしょう。

ホンビノス貝はどこで買えますか?

ホンビノス貝は、どこでも購入可能。もしかしたら、近所のスーパーで取り扱いがあるかもしれません。また大手ネット通販サイトでも、取り扱いはございます。
ただ本当に美味しいホンビノス貝を求めているのなら、漁師から直接購入するのも手です。直接購入できるサイトも、実際にございます。ホンビノス貝について熟知しているため、どの貝が美味しいかを見分けることができます。本物を求めているのなら、検討してみるだけでも損はないはずです。

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