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東京23区や都下の三鷹で義肢装具の職業訓練を受けるには?

職業訓練には様々なものがあります。
その中には、義肢装具の職業訓練も用意されています。
三鷹市に住んでいる方でこのような職業訓練を受ける場合はどのようにすればいいのでしょうか。
今回は、三鷹市を始め、東京に在住の方が義肢装具の職業訓練を受ける方法について解説します。

三鷹市や東京23区で受けられる義肢装具の職業訓練はどのような内容?

三鷹市や東京23区で受けられる義肢装具の職業訓練は、4月から1年間の訓練で義肢装具制作事業所や福祉機器製作事業所の製作者になるための職業訓練です。
この訓練を受けることで上記の事業所への再就職が検討できるようになります。
もともと、これらの作業所は特別な技術や知識が必要な職場なので、ある程度まとまった期間を設けて職業訓練を受けることが重要です。
その支援を東京では実施しています。

場所は、各職業訓練校ではなく私立の職業訓練校になります。
豊島区にあるこの職業訓練校は、大正時代から義肢装具研究制作をしている職業訓練校であり、職業訓練を受けることで約80%の就業率を誇っている訓練校です。

東京23区や都下の三鷹で義肢装具の職業訓練を受けるための手続き

義肢装具の職業訓練を受けるには、各地にある住所地を管轄するハローワークへ「義肢装具科受講申込書」に返信用封筒を添えて申し込みます。
たとえば、三鷹市で義肢装具の職業訓練を受けるなら三鷹のハローワークあてに申込書を送付します。
ネット上に申込書のデータがあるので、そこで印刷をし、切手(94円)と写真(縦3.0㎝×横2.4㎝)、返信用封筒(長3サイズ)を用意して書類に必要事項を記入していきます。
記入には油性ボールペンなどを使用し、消せるペンや鉛筆は使用しないようにしましょう。

そのうえで、職業訓練の実施施設に直接電話をして面接選考の予約をします。
実は、全ての希望者が職業訓練を受けられるわけではなく、面接をしたうえで選考されるので注意しましょう。
受け付けは1月末の平日まで、面接は2月の初旬が例年のスケジュールです。

このセレクションを通過して初めて義肢装具の職業訓練が受けられます。

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