障害を持つ子も持たない子も、子供たちは一人ひとり違った個性を持っています。
決して皆と同じになる必要はなく、それぞれの個性を尊重しながら集団生活が送れるように社会が育てていかなければなりません。
障害のために日常生活や学習にサポートが必要な子供、集団生活がうまくできない子供たちの療育を行うのが発達支援センターの役割です。
熊本で障害児の療育を行っているこども発育支援センター
熊本で児童発達支援、放課後等デイサービスなど障害児のために総合的に発育支援を行っている施設があります。
地域とのつながりの中で障害に対する正しい理解を求め、地域とともに子供たちを育てていくことを目的とした施設です。
のびのびと成長できる環境の中で、たくさんの自然体験や伝統芸能体験を通じて、社会性や自主性・協調性を学ぶことができます。
児童発達支援とは
就学前の子供たちに向けた支援で、在宅児も保育園や幼稚園に通っている園児も受け入れています。
日常生活に必要なスキルを身に着けたり、就学の準備を行っています。
保育園・幼稚園に通園している場合には各園の先生方と連携を取りながら支援を行います。
放課後等デイサービスとは
小学校入学から高校卒業までの児童・生徒を対象に、放課後や長期間の休みなどに利用できる施設です。
日常生活や学習の支援、心の相談など子供たちの成長に応じた療育を行っています。