私は本を読むのが大好きで、Amazon unlimitedに登録しています。
そして、よくAmazon売れ筋ランキング100に入っている本を眺めて、気になった本を読んでいます。
この本も売れ筋ランキング100に入っていて、「美容外科・整形」ジャンルのベストセラーとなっていました。
出版社もPHP研究所であるため、信頼できると考えて読み始めました。
こんな困りごと、ありませんか?
毎日洗顔後、化粧水、乳液、クリームをやるの、めんどうではありませんか?
高いケア用品を使っているのに、効果が感じられない、しっかりと顔を洗っているのに、ニキビができて困る、そんな悩みありませんか?
だって、それ必要ないですから。
逆に肌荒れの原因になってる可能性もあります。
嘘だと思ったら読んでみてください。
2003年から国立病院機構東京医療センター形成外科医長を務める著者がわかりやすく教えてくれます。
今の常識で正しいものはないの?
上に書いたような基本的なケアの常識すら正しくないのであれば、ほとんどの美容の知識は正しくないのでしょうか?
いいえ、例えば「紫外線が肌に悪い」という常識は正しい常識です。
一方で日焼け止めにおいて、「SPF50とSPF30なら、SPF50の方がいい」というのは誤った常識です。
本書の中にグラフで、どれくらいの差があるか書かれています。
私自身、見た時は驚きました。
ほとんど差がありません。
このように「正しい常識」と「間違った対応」が「常識」として認識されていることもあります。
読んでから変わったこと
まず、美容用品に使うお金を減らすことができました。
「間違った常識」を信じて買っていたものはこれから買いません。
また無駄に高価なものを選ぶ必要もなくなりました。
さらに時間も有効活用できるようになりました。
今まで美容のために行っていた時間は、不要なケアだったのです。
そのため、それらの時間を他のことに割けるようになりました。
まとめ
このような「9割は嘘」と書かれた人目を引くようなタイトルは、あまり信用できないものが多い、というのが私の認識でした。
しかし、出版社や著者が信頼できそうであること、そして「日本化粧品検定」のテキストに書かれている内容も書いてあること、過去の自分の体験と照らし合わせて納得できたことから、この本はとても有用な本だと感じました。
お金もかからず、時間もかからず、それでいて美しい肌を得ることができます。
これ、最高ではありませんか?
ぜひ、一度読んでみてください。
全力でオススメします。