トレンド真っ只中のフルーツサンド
フルーツサンドは、ちょっとしたトレンドになっています。今は感染症により、外出がママラない状態。お客様を呼びたくても呼べません。にも関わらず、毎日のように日本全国のどこかでフルーツサンド専門店がオープン。茅ヶ崎にあるフルーツサンド専門店は、毎日のように行列ができているそうです。
ではなぜ、フルーツサンドは多くの人を魅了しているのでしょうか。調査してみました。
フルーツサンドはSNS映えバッチリ
理由として考えられるのが、SNS映えでしょう。つぶやきが主流のSNSを少し検索しただけでも、多くのフルーツサンドの画像がヒット。画像メインのSNSでは、87万件以上のフルーツサンド画像がヒットしました。
フルーツサンドがSNS映えする理由の1つに、カラフルさがあるからでしょう。いろんなフルーツを贅沢にサンドすれば、色鮮やかなフルーツサンドの出来上がり。いちごに工夫を施してハートの形になったフルーツサンドや、マスカットが贅沢に使われたフルーツサンドもございました。
フルーツがすごい
もちろん主役である、フルーツの存在を忘れてはいけません。同じく茅ヶ崎にあるフルーツサンド専門店では、大きなイチジクがサンド。迫力が凄まじく、一度見ると忘れられません。もちろん味も格別で、店のSNSコメントには「美味しかった」と絶賛されています。
さらに東京にある店では、鮮度に猛烈にこだわっています。もともとは、果物をメインに取り扱っている店。果物の取り扱いに関しては、プロ中のプロと言えるでしょう。
フルーツサンドの歴史は意外と古し!
今まさに脚光を浴びているフルーツサンドですが、歴史はかなり古いです。一節によると、大正時代から存在していたと言われています。流行の移り変わりはとても激しく、昨日までトレンドだったのが今日には時代遅れというのも珍しくはありません。時代遅れになったものは作られなくなり、消えていきます。
「フルーツサンドは一時の流行」という意見も、当然あるでしょう。一時の流行だとしたら、フルーツサンドはとうの昔に消滅しているはずです。古くて斬新なスイーツだからこそ、フルーツサンドは愛おしいのです。