先輩は、80才になる母親が連れ添いが亡くなってから、寝込みがちになったので、千葉へ帰省することになりました。
少し離れたところに住んでいたため、少しの間住み込みで介護をしていましたが、旦那のことや家のこともあるので、ずっと介護ができなかったこともあり、千葉の在宅介護支援サービスを使用することになりました。
1人での介護は本当に大変だったので、在宅介護支援サービスを使ってみて本当に助かったそうです。
では、在宅介護支援とはどういったものなんでしょうか?
在宅介護支援とは
要介護者が居宅サービス等を適切に利用できるように、居宅サービス計画を作成したり、介護サービス事業者などに紹介したりすることです。
では、具体的にどういうサービスがあるんでしょうか?
大きく分けて、自宅に訪問するサービスと施設に通うサービスと施設など生活と短期間の宿泊の4つに分かれます。
・自宅に訪問するサービス
訪問看護や訪問リハビリなど、自宅に看護師やリハビリ従事者が来てくれて、自宅で介護やリハビリを受けることができるサービスです。
・施設に通うサービス
ディサービスや通所リハビリなど、要介護者がディサービスなどに足を運び、そこで介護やリハビリを受けることができるサービスです。
・施設などで生活
介護老人福祉施設や介護老人保健施設に居住し、在宅生活に戻れるようにリハビリや医療、介護を受けることができるサービスです。
・短期間の宿泊
ショートスティ短期入所療養介護に短期間宿泊し、家族の方の負担軽減やリハビリなどを受けることができるサービスです。
これらが在宅介護支援で受けることができるサービスです。
介護を1人で行うことはとても大変なことです。
今の時代、在宅介護支援というサービスが整備されているのですごくありがたいと感じます。
ぜひ介護に悩んでいる方は、早めに在宅介護支援を使ってみてください。