医療・看護

病院用だけでなはない!新潟で家庭用医療機器を購入するときのポイント

みなさんは医療機器と聞くとどんなイメージを持たれるでしょうか?
「レントゲン装置」「放射線治療装置」など病院にある大きな医療用装置を思いつく方も多いのではないかと思います。
一言で「医療機器」と言っても、その大きさは医者の扱う専門的なものから、家庭用で自宅で使うものまで大小様々です。
今回は、新潟で家庭用医療機器を購入するときのポイントをご紹介します。

医療機器とは?

「医療機器」とは、「人若しくは動物の疾病の診断、治療若しくは予防に使用されること、又は人若しくは動物の身体の構造若しくは機能に影響を及ぼすことが目的とされている機械器具等(再生医療等製品を除く。)であり、政令で定めるものをいう」と医薬品医療機器法で定義されているもので、病院で使う大型装置や小物類(メスや、歯科材料、家庭用衛生用品など様々です。身近なところでは、補聴器や家庭用血圧計、電子体温計やコンタクトレンズ・ピンセットなども医療機器となります。
医療機器は製品本体か外箱に「医療機器」という表示があり、承認番号や許可番号という英数字16桁の番号が記載されています。

新潟県で家庭用医療機器を購入するときのポイント

家庭用医療機器を購入するときのポイントをご紹介します。

・調剤薬局やドラッグストアなどで購入するとき
身近な体温計などは調剤薬局や新潟にも多い全国区のドラッグストアで購入するのが間違いないでしょう。
また、コンタクトレンズは眼科と提携しているショップで購入するか、高度管理医療機器販売許可証が店内に張り出されている店舗で購入しましょう。

・ネットショップで購入する場合
ネットショップは非対面なのでリスクは高いですが、近くに店舗が無い場所へも届けてくれとても便利です。
ショップページの「特定商取引法に基づく表示」などに高度管理医療機器販売許可番号が記載されているはずですので、確認してから購入しましょう。

気を付けたい中古医療機器購入

また、中古の家庭用マッサージ機や未使用コンタクトレンズなどをオークションサイトで販売するときも区分に応じ申請・許可が必要です。
知らない出品者から購入してトラブルになるケースも多いので気を付けましょう。

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