東京都心の喧騒から一歩離れ、リラックスする場所を探しているのなら、太田区の昭和レトロな銭湯がおすすめです。昭和の風情を色濃く残すこれらの銭湯は、まるでタイムスリップしたかのような感覚が得られます。富士山の壁画やレトロな脱衣所、心地よい湯加減の浴槽は、現代の忙しい日常から逃れ、ひとときの安らぎを提供してくれるでしょう。そんな太田区の銭湯を今回紹介します。
大田区にある昭和レトロな銭湯
大田区にある昭和レトロな銭湯は昭和初期に作られた銭湯です。外見や入場券の自動販売機は現代的ですが、中に入ると壮観な富士山の壁画が出迎えてくれます。どこからでも富士山が眺められるように男湯から女湯まで壁いっぱいに描かれているのが特徴です。カラン（蛇口）のデザインもどこかレトロで、若い頃利用した事のある方にとってはかなり懐かしさを感じられるはずです。休憩室にいけば昔懐かしいゲーム機が並んでいるところもあります。懐かしい銭湯を楽しんで、入浴後は懐かしいゲームで楽しむのも良いでしょう。
銭湯にはサウナを導入するところも
銭湯は今も進化しています。最も分かりやすい進化としてサウナの積極導入が挙げられます。本格的なサウナを設置するところも多く、ストーブで温める「フィンランド式サウナ」を導入しているケースもあるので、サウナを楽しみに銭湯へ行くというのもよいかもしれません。もちろんスタンダードなドライサウナなど定番のサウナを楽しめるところも多いので、調べて見るのもおすすめです。
銭湯の露天風呂も注目
銭湯と言えば内風呂がメインです。しかし、雰囲気を楽しめる露天風呂を設置しているところもあります。地方へ行けば本格的な景観の楽しめる露天風呂、都市部に行けば屋上に設置された露天風呂を提供しているところもあります。内湯が中心の銭湯ですが、このように地方や都市部で趣向を凝らした露天風呂を提供しているところも少なくないのです。まずは、銭湯へ行ってみましょう。