東京都の多摩地域東部に位置する狛江市は、埼玉県蕨市に次ぐ、全国で2番目に面積が狭い、とてもコンパクトな市です。
小田急線の狛江駅からは新宿まで20分とアクセスが良く、ベッドタウンとしてマンションが立ち並んでいます。
非常に利便性が良いうえ、多摩川の河川敷や武蔵野の自然に触れることができ、子育て世代に人気のエリアとなっています。
狛江市の保育園
狛江市の保育園の数は20以上ありますが、現状児童数に対して不足しているようです。
特に0歳～2歳児については、定員数が少ないため、早期の仕事復帰を目指す方は妊娠中からの保活が必須となっています。
不足している0歳～2歳児の保育をカバーするために、小規模保育園が認可され、利用者が増えています。
3歳児以降は連携保育園や幼稚園に入園することができます。
小規模保育園のメリット
小規模保育園とは0歳～2歳児を対象とした定員が6人から19人の保育園です。
待機児童問題を解決するために、市区町村による認可事業となりました。
人数も少なくアットホームな雰囲気の保育園が多く、子どもたちも家のように安心して過ごすことができます。
子どもにとって初めての社会生活。
家庭と保育園の中間に位置する小規模保育園を経験することで、無理なく集団生活へと入っていくことができるのではないでしょうか。